事業内容
内装解体・斫り工事
安全であることも私たちの誇りのひとつです。また安全な作業現場を確保でき事故なく効率アップに寄与する最新機械の導入も積極的に進めています。
建物解体工事
事故防止の取組み
KY(危険予知)活動
KY活動とは「危険予知活動」の略称で事故や災害を未然に防ぐために事前に危険を予想し指摘しあう訓練活動のことをいいます。
ほかに「ツールボックスミーティング」とも呼ばれています。KY活動は次の4つの項目によって構成されています。
現状把握
作業内容にどのような危険が潜んでいるか作業員同士で問題点を指摘しあう訓練です。
各々で問題点の指摘を自由に行いそれぞれの指摘内容の批判は避けるようにします。
各々で問題点の指摘を自由に行いそれぞれの指摘内容の批判は避けるようにします。
例えばその日の作業内容がユンボでの解体作業だったとします。「作業員がつまづいて転倒し、重機にぶつかり怪我をしてしまう」「誘導者がいないので走行中に周囲の物や作業員にぶつかってしまう」などを作業員が指摘し意見を出し合います。
本質追求
指摘内容が一通り出揃ったら「どうしてそのような事故が起こってしまうのか」の原因追求をします。
例えば先ほどの例で言えば「重機の周辺に作業員が配置されていたからではないか」「誘導者がおらず、操縦者が周囲の状況について
例えば先ほどの例で言えば「重機の周辺に作業員が配置されていたからではないか」「誘導者がおらず、操縦者が周囲の状況について
把握できていなかったのではないか」など、作業員同士で検討し問題点を整理します。
対策樹立
問題点を整理したら作業員同士で改善策・解決策を上げていきます。「重機の稼働中、作業員はその周辺に近づかないようにする」「重機の誘導者を決め、稼働中の指示を出させる」など各々で思いついた解決策を発表していきます。
目標設定
あがった改善策・解決策を討論しあい、作業員全員の合意の上、全体目標を設定します。
活動の報告書をまとめ、作業員全員で呼称して共有しながら実際の作業を行います。
活動の報告書をまとめ、作業員全員で呼称して共有しながら実際の作業を行います。
立ち入り禁止措置
作業中の現場には作業員等の関係者以外が立ち入ることができないよう立ち入り禁止措置を施します。
また重機を使用している際など倒壊や落下のおそれがある場所には余裕をもって立ち入り禁止措置を行い一般の方々が現場に近づけないようにします。
また重機を使用している際など倒壊や落下のおそれがある場所には余裕をもって立ち入り禁止措置を行い一般の方々が現場に近づけないようにします。
火気安全対策
ガスボンベ等の撤去作業ではもちろんのこと、例えば外壁補修等で使用する塗料にも発火の危険性はあります。
そうした火災の原因となり得る要素の管理を安全に行うため火気を使用するエリアを定めエリアの責任者を定めて共有することが重要です。
そうした火災の原因となり得る要素の管理を安全に行うため火気を使用するエリアを定めエリアの責任者を定めて共有することが重要です。
安全パトロール
付近に一般の方がいないか、パネルは固定されているか、倒壊や落下の危険性があるものがないかを定期的に確認する巡視者を配置し、安全管理の点検・安全の確保を行います。
5S活動
5Sとは、整理、整頓、清掃、清潔、躾の頭文字をとった言葉で、5Sに基づいた業務管理を5S管理、5S活動と呼びます。
- 整理 いらないものは処分する
- 整頓 使用したあとは決められた場所に物を戻し、いつでも取り出せるようにする清掃掃除を常に行い、現場の清潔な状態を守る
- 清潔 整理・整頓・清掃を維持する
- 躾 決められたルールや手順を守り、正しい習慣をつける
5S活動による効果としては、職場環境の美化や作業員のモラル向上が期待されます。
ひとつひとつの作業をずさんにせず丁寧に行うことで業務の効率化・不具合流出の未然防止を目指し現場の安全性を向上させます。
解体工事用重機
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